東京も急に冬到来。
とっても寒くなってきました。
こんな冬の現場では、足場の鉄骨が冷たく、
とっても体が緊張するのがわかります。
ほぼ毎朝通るのですが、
とうとう鉄骨が立ち上がりました。
基礎を途中まで打設し、
先行して上部鉄骨をたてる工法ですね。
平日ですが、今日は現場お休みのようです。
ちょっとのぞいてみると、
というか。。。
覗くもなにも、丸見えなのですが、
「危ないな〜」
の連続です。
写真をクリックして、拡大して見ていただくと
わかると思いますが、
2階の鉄骨梁の上に、ふたの開いた段ボール箱が置きっぱなし!!!
その他にも、いろんなモノが、
上空に放置されています。
怖い。
そして、下の鉄筋(配筋)を見てみると・・・
案の定の現象が起きています。
下のコンクリートから出た鉄筋の上端は、水平に通っていてほしいのですが、
みんなが乗っかって歩くのでしょう。
真ん中が凹んできていますね。
こんな状態でコンクリート打つと、
鉄筋を入れる意味が半減してしまいます。
材料は設計図書に記載されたものを使っているようですが、
その意味を知らない、
もしくはあまりにもおざなりな現場。
とっても残念な状況。
鉄骨も見てみると・・・
??????
ちょっと不思議なところが・・・
これはまたの機会に。
やはり、
目が離せない現場になってきてしまいました。
向後