危険な現場ー4

東京も急に冬到来。
とっても寒くなってきました。
こんな冬の現場では、足場の鉄骨が冷たく、
とっても体が緊張するのがわかります。

さて、危険な現場シリーズの第4回目。20131201〜危険な現場

ほぼ毎朝通るのですが、
とうとう鉄骨が立ち上がりました。
基礎を途中まで打設し、
先行して上部鉄骨をたてる工法ですね。

平日ですが、今日は現場お休みのようです。

ちょっとのぞいてみると、
というか。。。

覗くもなにも、丸見えなのですが、
「危ないな〜」
の連続です。
写真をクリックして、拡大して見ていただくと
わかると思いますが、
2階の鉄骨梁の上に、ふたの開いた段ボール箱が置きっぱなし!!!

その他にも、いろんなモノが、
上空に放置されています。

怖い。

そして、下の鉄筋(配筋)を見てみると・・・

案の定の現象が起きています。

下のコンクリートから出た鉄筋の上端は、水平に通っていてほしいのですが、
みんなが乗っかって歩くのでしょう。
真ん中が凹んできていますね。

こんな状態でコンクリート打つと、
鉄筋を入れる意味が半減してしまいます。

材料は設計図書に記載されたものを使っているようですが、
その意味を知らない、
もしくはあまりにもおざなりな現場。
とっても残念な状況。

 

鉄骨も見てみると・・・
??????

ちょっと不思議なところが・・・

これはまたの機会に。
やはり、
目が離せない現場になってきてしまいました。

向後