昨日は夜現場が終わった後、行きつけの小料理屋で飲みスタート。
ほとんどみんな知っている人たち。
とても楽しく飲んでいました。
すると・・・ガラガラと、扉が開く音。
目を移すと・・・「あっ!!!」
流しの人です。
何度かこのお店で遭遇した事はあるのですが、
常連&ママさんの許可が出ず、
いつも歌わせてもらえません。
「・・・一度聞きたいな・・・」
以前ママにリクエストしていましたが、
今日も雲行きが怪しい・・・
でも、なんと常連さん(自分より全然先輩)の一人が、
「歌ってよ!」の一言。
流しさんと同様に、私もやった!っていう感じです。
♪♪♪♪〜♪♪♪〜♪♪♪♪♪♪♪〜
う〜ん、やっぱりプロです。
そこで常連さんが一言。
「サビの部分、フラットしちゃったね。あそこさえ良ければいいものあるよ!」
とのコメントでした。
すごい!!!
私もなんか気持ち悪いな〜と思う部分があったのですが、
それはどうも、サビの気持ちいいところで、音程が微妙に下がっていた(フラット=♭)のが、
原因だったようです。
たしかに!!!
私は、聞き手がなんとなく不満に感じた部分を
あまりにも的確に言葉にして表現した常連さんにびっくりしました。
すると、やはり音楽関係の仕事をされている方。
プロでした。
でも、プロだからこそ、
噛み砕いて、優しく、
その内容を的確に伝えることが出来たのですね。
すばらしい!!!
私もこんなプロになりたい。
いよいよ師走。
最後の追い込み、盛り上がりで、
フラットしないよう、追い込んで行きます。
向後