「危険な現場」第1回が、昨年の10/14
それから早いもので、もう4ヶ月が経過しました。
現在の現場状況写真はこちら。
最初(10月)の時点では、
もう杭工事は終了していましたので、
着工からだいたい5〜6ヶ月が経過しています。
シートがかかっているのでわかりにくいかと
思いますが、
ちょっとめくれているところから、
基礎コンクリートの型枠が
まだ残っているのが見えるかと思います。
そう・・・
本来なら、十分竣工してしまう時間が経過しているのに、
まだ外壁もついていない状況。
現在は「危険な現場」というよりは、
「ぜんぜん進まない現場」
そして
「着工していない現場」
道路面に、なんの掲示(表示)もされていないのが
わかりますか?
建築工事をする時、情報を周知するため、
さまざまな情報の掲示義務があります。
建築確認済の表示や、労災関連、道路占用、等々
工事内容でその中身はそれぞれ違いますが、
最低限必要なことは、
「建設業許可の掲示」
建設業法で許可された施工者がやっていますよ〜ということ。
本当になさけない。
同業者がこうした基本的ルールを守らないことが
本当になさけない。
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